為替が鈍くなるが経済指標の発表後に動きやすくなる傾向がある
１２月も最終週となりクリスマス休暇を境に取引量が落ち為替が動きにくくなります。しかしその分小さい経済指標でも為替が動く傾向があるため、ピンポイント狙いで取引をするのもいいかも。
そして引き続き北朝鮮のミサイル問題も解決してないので、ニュースのチェックが必要です。
もしミサイルを発射する、又は軍事的攻撃に出るような動きがあればドル売りが発生し、円を買い求める動きが強まるでしょう。
第５週目の為替が動きそうな狙い目経済指標
- ● 日本・雇用統計
- ● 日本・消費者物価指数
- ● アメリカ・Ｓ＆Ｐケースシラー住宅価格
- ● アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
- ● アメリカ・中古住宅販売成約指数
- ● 日本・鉱工業生産（速報値）
- ● アメリカ・新規失業保険申請件数
- ● アメリカ・シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）
- ● ドイツ・調和消費者物価指数（速報）
日本・雇用統計
- 発表日時:１２月２６日(火曜日) ８:３０
- 前回の結果:２．８％/１．５５倍
- 次回予想:―
- 注目ポイント:普段はあまり注目されていない指標ですが、クリスマス休暇の影響で日本の投資家以外が取引を休んでいる影響もあり結果次第では為替が動くでしょう。最近ではいい数字が出ているので、前回よりもいい数字であれば円買いが進むと予想されます。
- 発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ ＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければ ＬＯＷ ※確率が高い
日本・消費者物価指数
- 発表日時:１２月２６日(火曜日) ８:３０
- 前回の結果:０．６％
- 次回予想:０．６％
- 注目ポイント:上記で説明した日本・雇用統計と同時に発表される指標なので、内容を確認して取引をする必要があります。基本的に日本・雇用統計の数字を参考に為替背が動く傾向ありますが、日本・消費者物価指数が前回よりも悪い数字であれば円売りの理由にもなるので要注意です。
- 発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ ＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければ ＬＯＷ ※確率が高い
アメリカ・Ｓ＆Ｐケースシラー住宅価格
- 発表日時:１２月２６日(火曜日) ２３:００
- 前回の結果:６．１９％
- 次回予想:６．３０％
- 注目ポイント:純粋に結果がいいとドルが動く傾向があるので、市場予想通り前回よりもいい結果が出るとドルが買われる可能性が高くなります。
- 発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ ＨＩＧＨ ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければ ＬＯＷ
アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
- 発表日時:１２月２８日(木曜日) ０:００
- 前回の結果:１２９．５
- 次回予想:１２８
- 注目ポイント:純粋に結果がいいとドルが動く傾向があるので、市場予想通り前回よりもいい結果が出るとドルが買われる可能性が高くなります。ただ反応が薄くなる時期でもあるので、短期的に動くと割り切って取引をするといいでしょう。
- 発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ ＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければ ＬＯＷ ※確率が高い
アメリカ・中古住宅販売成約指数
- 発表日時:１２月２８日(木曜日) ０:００
- 前回の結果:３．５％
- 次回予想:-１．０％
- 注目ポイント:あまり指標の内容では為替が動かないかもしれませんが２８日は仕事納めの日でもあり今年最後のトレードをする投資家も目立つ傾向があります。そのため予想よりもいい結果であればドル買いが若干進むでしょう。
- 発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ ＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければ ＬＯＷ ※確率が高い
日本・鉱工業生産（速報値）
- 発表日時:１２月２８日(木曜日) ８:５０
- 前回の結果:０．５
- 次回予想:―
- 注目ポイント:経済指標の内容が良ければ円が売られる傾向があるため結果を確認して取引をするといいでしょう。
- 発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ ＨＩＧＨ ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければ ＬＯＷ
アメリカ・新規失業保険申請件数
- 発表日時:１２月２８日(木曜日) ２２:３０
- 前回の結果:２４．５万人
- 次回予想:２４．０万人
- 注目ポイント:いい方向へ進んでいる傾向がありますが、やはりドル買いの勢いがイマイチでサプライズ的にいい結果が出れば一気にドルが買われる可能性がありますが、短期狙いで為替が動くという感じでしょう。
- 発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ ＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければ ＬＯＷ ※確率が高い
アメリカ・シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）
- 発表日時:１２月２８日(木曜日) ２３:４５
- 前回の結果:６３．９
- 次回予想:―
- 注目ポイント:アメリカＩＳＭの景況指数の先行指標として参考になる数字です。単純に結果がいいとドルが買われて、悪いとドルが売られるため数字を確認して取引をしましょう。
- 発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ ＨＩＧＨ ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければ ＬＯＷ
ドイツ・調和消費者物価指数（速報）
- 発表日時:１２月２９日(金曜日) ２２:００
- 前回の結果:０．３％
- 次回予想:０．６％
- 注目ポイント:単純に数字がいいとユーロが買われる傾向があるので、市場予想通りの結果であればユーロ買いが進む可能性が高いです。
- 発表後の為替予想:ＥＵＲ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ ＨＩＧＨ ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければ ＬＯＷ
利益を出しやすいおすすめの業者と取引方法
と、ここまで１２月第５週目の注目経済指標と為替予想をしてみましたが、予想は外れる事があります。しかし為替が動く事は間違いないので、この取引チャンスを生かして一儲けしましょう。
そしてこんな時におすすめのバイナリーオプション取引は短期取引です。
とくに３０秒～５分程度の取引がおすすめ。当サイトおすすめ業者であるハイローオーストラリアでは１分取引でも最大２倍のぺイアウトと利益率が高いと人気がある業者です。
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- この記事を書いた人管理人ただみさ
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投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
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