重要経済指標で勝ってお盆休みを終了

１５日になり、お盆も終わりに近づいて、憂鬱になりそうな気分ですが、１５日の２１時３０分にはアメリカ・小売売上高の結果発表があります。

最終日は勝って気持ちよくお盆明けを迎えたいですね！そして無理のトレードはせず、結果と値動きを見て冷静にエントリーしていきましょう。

経済指標の基本は前科より結果がいいとドルが買われて、ドル高円安（USD・JPYの場合）になります。

さらにお盆明けには、日本や海外の投資家たちが為替相場に参入し、トレンドをつくっていくので、そこも注目です。

８月１５日(水)の注目経済指標

アメリカ・小売売上高

日時	重要レベル	前回の結果	市場予想
8/15（水）21:30		0.5%

アメリカの小売売上高は安定した伸びを示しています。毎月ほぼプラスの0.5％を維持しており相変わらず景気自体は良いといえるでしょう。

ただ、最近は中国との貿易戦争の行方に対して警戒感を持つ人も増えており今後頭打ちになる可能性もあるため警戒が必要です。米ドル円は110円をそこになかなか上値を伸ばせずもたもたしています。小売売上高が万が一にもネガティブサプライズとなるとあっさり110円を割り込み108円台にまで落っこちてしまうおそれがあります。

ほとんど同じタイミングで非農業部門生産指数やニューヨーク連銀製造業景気指数、鉱工業生産指数も発表となります。どれも注目度の高い指標ですので全体を俯瞰してアメリカの景気動向を確認しましょう。8月第3週の米ドルの正念場がこの水曜日の夜となります。

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この記事を書いた人管理人ただみさ: 投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
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