ご祝儀相場と米雇用統計にプラスして北朝鮮問題に注目すれば利益を得るかも
今年ももう少しで終わりますね。2018年は年明け早々、2日にご祝儀相場があり、5日にはアメリカ・雇用統計の発表があり、為替が大きく動くと予想されています。
そのためお正月気分は早々に為替変動に対応していかなければいけません。そして北朝鮮問題もまだ解決してませんし、トランプ大統領のエルサレム問題も心配ですし、為替に与える影響が多い週となる事は間違いありません。
まぁイレギュラーな事が起きたとしてもドルに影響を与えるのは短期的な事でしょうし、ニュースをチェックして取引をするといいでしょう。
第1週目の為替が動きそうな狙い目経済指標
- ● アメリカ・MBA住宅ローン申請指数
- ● アメリカ・ISM製造業景気指数
- ● アメリカ・FOMC議事録
- ● アメリカ・ADP雇用者
- ● ユーロ・消費者物価指数
- ● アメリカ・雇用統計
- ● アメリカ・貿易収支
- ● アメリカ・ISM非製造業景気指数
- ● アメリカ・耐久財受注(確報値)
アメリカ・MBA住宅ローン申請指数
- 発表日時:1月3日(水曜日) 21:00
- 前回の結果:―
- 次回予想:―
- 注目ポイント:毎週発表される不動産系経済指標です。建築関係の指標はその日だけのデーターというよりは長い目で見て上昇してるか下降してるか判断します。株価は過去最高値になっていますが全盛期よりも下回っているためいい数字が出る事が伸び率へとつながるでしょう。
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
前回又は予想より結果が良ければ HIGH ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければ LOW
アメリカ・ISM製造業景気指数
- 発表日時:1月4日(木曜日) 0:00
- 前回の結果:58.2
- 次回予想:57.9
- 注目ポイント:米国の製造業において景況感を知るための重要指標です。前回の58.2よりも下回る57.9という予想が出ているので予想とおりであればドル売りが進むでしょう。
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
前回又は予想より結果が良ければ HIGH
前回又は予想より結果が悪ければ LOW ※確率が高い
アメリカ・FOMC議事録
- 発表日時:1月4日(木曜日) 4:00
- 前回の結果:―
- 次回予想:―
- 注目ポイント:前回利上げを発表した12月のFOMCで話合われた結果内容が公開されます。話し合いの内容は予想されていますが、ハト派またはタカ派の意見が多いなどサプライズ的な内容であれば為替は動きますが、予想通りの「慎重に経済を見極める」程度の内容であればそこまて為替に大きい影響は与えません。
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
期待できる内容であれば HIGH
期待出来ない内容であれば LOW ※確率が高い
アメリカ・ADP雇用者
- 発表日時:1月4日(木曜日) 22:15
- 前回の結果:19.0万人
- 次回予想:19.3万人
- 注目ポイント:5日に発表される米雇用統計の先行指標として注目されている指標です。単純に前回よりもいい数字がでればドルが買われる傾向があるので、内容に従って予想するといいでしょう。
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
前回又は予想より結果が良ければ HIGH ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければ LOW
ユーロ・消費者物価指数
- 発表日時:1月5日(金曜日) 19:00
- 前回の結果:1.5%
- 次回予想:1.5%
- 注目ポイント:指標の結果に敏感に動きます。今回の場合は前回と同じ1.5%という予想が出てます。この程度の変化では為替に与える影響は少ないですが2.0%やそれ以上のいい結果がでればユーロ買いが一気に行われるでしょう。。
- 発表後の為替予想:EUR/JPYで
前回又は予想より結果が良ければ HIGH ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければ LOW
アメリカ・雇用統計
- 発表日時:1月5日(金曜日) 22:30
- 前回の結果:22.8万人/4.1%
- 次回予想:18.8万人/4.1%
- 注目ポイント:アメリカの指標の中でもっとも注目されている経済指標です。為替に与える影響は大きく狙い目と言えるでしょう。しかし最近ではいい結果が出ず伸び悩んでいる事や前回はFOMC前だったという事であまり変化が見られませんでした。FOMC後、初となる米雇用統計なので、もし仮に指標予想とおり前回よりも下回る結果であれば一気にドル売りが進むでしょう。
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
前回又は予想より結果が良ければ HIGH
前回又は予想より結果が悪ければ LOW ※確率が高い
アメリカ・貿易収支
- 発表日時:1月5日(金曜日) 22:30
- 前回の結果:-487億ドル
- 次回予想:-484億ドル
- 注目ポイント:今回は米雇用統計と同時に発表されるため貿易収支の結果も重要ですが、雇用統計の数字の良し悪しで為替が動きそうです。
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
前回又は予想より結果が良ければ HIGH
前回又は予想より結果が悪ければ LOW ※確率が高い
アメリカ・ISM非製造業景気指数
- 発表日時:1月6日(土曜日) 0:00
- 前回の結果:57.4
- 次回予想:―57.3
- 注目ポイント:製造業以外の産業における景況指数です。直前にアメリカ・雇用統計が発表されるため、同じような結果(※前回よりも下回ったとか)であれば、同じように動くと予想されるでしょう。そのためアメリカ・雇用統計発表後の動きも把握して取引をするといいでしょう。
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
前回又は予想より結果が良ければ HIGH
前回又は予想より結果が悪ければ LOW ※確率が高い
アメリカ・耐久財受注(確報値)
- 発表日時:1月6日(土曜日) 0:00
- 前回の結果:―
- 次回予想:―
- 注目ポイント:今回はアメリカ・ISM非製造業景気指数と同時に発表されるため、アメリカの企業活動を総合的に把握し、為替変動を予想するといいでしょう。
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
前回又は予想より結果が良ければ HIGH
前回又は予想より結果が悪ければ LOW ※確率が高い
利益を出しやすいおすすめの業者と取引方法
と、ここまで1月第1週目の注目経済指標と為替予想をしてみましたが、予想は外れる事があります。しかし為替が動く事は間違いないので、この取引チャンスを生かして一儲けしましょう。
そしてこんな時におすすめのバイナリーオプション取引は短期取引です。
とくに30秒~5分程度の取引がおすすめ。当サイトおすすめ業者であるハイローオーストラリアでは1分取引でも最大2倍のぺイアウトと利益率が高いと人気がある業者です。
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- この記事を書いた人管理人ただみさ
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投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています!Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね!
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