マイナンバー制度導入後のバイナリーオプションの確定申告 | バイナリーオプションおすすめ業者ランキングサイト

ついこの間新年を迎えたと思っていましたが、半月もたちましたね。そして今年もあの季節がやってきます。

はい。そうです。確定申告の時期で、2016年の確定申告期間は、2016年2月16日（火）～3月15日（火）です。

すでに税務署のHPでは確定申告についての案内などが出ていて今の時期から書類の準備などされる方もいるでしょう。そんな時に悩むのがバイナリーオプションで得た利益は申告の対象になるのかだと思います。

バイナリーオプションで得た利益は申告の対象

海外バイナリーオプションでの税金の仕組みでも詳しく紹介していますが、投資で得た利益は所得としてみなされるので申告の対象になります。ただ海外バイナリーオプションは総合課税の中でも雑所得扱いで年間20万円以上の利益を得た場合のみ申告する必要があります。

つまり昨年度の海外バイナリーオプションで得た利益が20万円以下の場合、所得として認識されません。

上記の画像は平成27年(2015年)以降の総合課税（所得税）の税率です。

■月収16万円で12ヶ月働いて192万円の所得。バイナーオプションでの利益は年間で19万円。
この場合申告の対象外なので192万円×税率5％＝96,000円課税されることになります。

■月収16万円で12ヶ月働いて192万円の所得。バイナーオプションでの利益は年間で21万円。
この場合申告の対象なので(213万円×税率10％)-97,500円の控除＝115,500円課税されることになります。

ここで気になるのは国内業者を利用した場合申告の必要があるのかですが、すばり申告の対象になりしかも利益に関係なく一律で20.315%の課税の対象になります。

そして国内業者の場合は離課税なので　投資で得た利益分に20.315%の課税されるため所得が900万円超えない場合は、税金の事を考えると海外バイナリーオプション業者の方がおすすめです。

ただマイナンバー制度の導入の影響で今後全て総合課税になる可能性が高くなってきました。

ちょっと難しい話に聞こえるかもしれませんがつまり海外バイナリーオプションで獲得した利益額に関係なく所得税の対象になるという事なので年間で20万円以下の利益だったとしても申告しなければいけないという事です。

あ、でもマイナンバー制度で金融所得が総合課税となる！？でも説明しましたが、これはあくまでも推測にすぎませんし、決定ではありません。

ちなみに2018年に預金口座の情報を提示が義務化される事はすでに発表されている事を考慮して、あと2年は今のスタイルで申告すればOKという事なので、これからバイナリーオプションを始めようかなと検討されている方は今が始めるチャンスです。

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この記事を書いた人管理人ただみさ: 投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
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