昨日、利上げ見送りと追加緩和せずに現状維持を保つという決定を受けて円高が緩和されていた状態から、また再び円高状態になりドル/円で下落しましたね。
前回【最新版】2016年ゴールデンウィーク(GW)為替予想でゴールデンウィークは円高になると予想していましたが、今回の利上げ見送りと追加緩和せずに現状維持という決定を受けてさらに円高が強まり、今日からの大型連休は円高が続くと認識しても大丈夫でしょう。
そして今日から日本では休みの方が大きく日本投資家の取引が少なる傾向があります。そのため4/29の深夜~大体15時くらいまで積極的に円買いの動きが強まる可能性が高いです。
どうしてかというと長期取引をする方は連休初日に円を買っておく事では連休終了日に円の価値がもっと高くなっている事を期待し、沢山の利益を求める作戦を取るからです。
分かり易いように4/29のUSD/JPYの為替動きを見てみましょう。こちらを見てください。
USD/JPYの為替動きを1分足で表場したものですが、全体的に右下がりになっています。これはドルが売られて円が買われている現象が続いている事を示しています。そして中には水色のローソク足が長く表示されているものもありますね。
これは1分の間に急激に下降した事を示しています。バイナリーオプションではこういう急激に動く時に利益を出しやすいので、まさに今バイナリーオプションで勝つのに適している動きと言えるでしょう。
ただ5/4と5/6の経済指標発表後の動きに注意
今回改めて利上げ見送りと追加緩和せずに現状維持を保つという決定を受けた結果から見る2016年ゴールデンウィーク(GW)為替予想として円高になると考えていますが、実は大型連休中にとても重要な発表があります。
それは5/4の米・ADP民間雇用者数と5/6の米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率です。
- 米・ADP民間雇用者数とは
- 労働省の非農業部門雇用者数の先行指標として注目されています。つまり雇用が少ないという事は経済的に不安定というイメージを持つ事や、この発表で2日後に発表される米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率の目安になります。
- 米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率とは
- 非農業部門に属している事業所の給与支払い帳簿を基に集計された就業者数。経済政策変更のきっかけとなる事が多いためもっとも注目されている。この結果次第でドルが買われるきっかけになるため要注意
この2つの発表は米雇用統計とも言われていてもっとも注目されているもので、しかも米・ADP民間雇用者数の発表後の動きと米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率発表後の動きは同じような動きが表れるので米・ADP民間雇用者数発表後の動きを参考にして米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率発表後の急激な動きを利用して取引すれば勝ちやすいという事ですね。
前回の経済指標発表後の為替の動きを確認
こちらは3月に発表された米・ADP民間雇用者数の結果と発表後の動きです。前回が21.4万人だったのが結果は20万人。民間雇用者数は下がっていますが、予想よりも多い結果だったために一時期ドルが買われて上昇しました。
そしてこちらが3月に発表された米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率です。
米・ADP民間雇用者数同様前回よりも落ちいていますが、予想よりも高い数字だったため一時期ドルが買われています。
つまり米・ADP民間雇用者数発表後の動きと米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率発表後の動きは同じになると思っていても間違いはないでしょう。
5/4と5/6の経済指標発表後の動き為替変動予想
では5/4と5/6の経済指標発表後はどう動くのか予想していきましょう。まだ予想の発表がないので、今の時点ではなんとも言えませんが、4月のアメリカの経済状況などからして、3月に発表された通りに前回よりは低くなるとしても予想よりも結果がいいと考えています。
つまり今回の5/4と5/6の経済指標発表後も前回同様ドルが買われて上昇すると予想出来ますね。
ただこれはあくまでも予想です。さきほどもいいましたが、もし米・ADP民間雇用者数発表後に下降する事があれば5/6の米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率の発表後も下降すると予想されますのでまず5/4に発表される米・ADP民間雇用者数を参考にどちらに動くか見極めるとより確実に勝つ事が出来るでしょう。
ゴールデンウィーク前半は円高で間違いないが後半は経済指標発表後の動きに注意
ここまで利上げ見送りと追加緩和せずに現状維持という決定を考慮した上でゴールデンウィーク中の為替がどうなるか予想してみましたけど、これはあくまでも大ざっぱな予想です。得にゴールデンウィークのような大型連休では動きがある時とない時の差があり、予想しにくい時もありますし、下降すると予想されていたのに上昇する事もあります。
そのため動きに逆らわずに相場の動きにそって順張りで購入する事をおすすめします。
あ、もちろんですが、ゴールデンウィーク中でもバイナリーオプションで取引ができますし、クレジットカードやネッテラーを使った入金は可能ですので、ぜひこのチャンスを生かしてバイナリーオプションで一儲けしてください。
ゴールデンウィーク中に儲けるのにおすすめのバイナリーオプション業者
そして下記で紹介している業者は無料口座開設後すぐに入金反映され取引ができる業者です。そのためまだバイナリーオプション業者で口座を持っていない方でも今日のこのチャンスを利用して儲ける事が出来ます。
もちろん出金などのトラブルもなく安心して利用できる業者ばかりなので業者選びの参考にしてみてください。
ハイローオーストラリア(Highlow-Australia)
- 出金条件なし!申請から最短当日に出金可能
- 短期取引でもペイアウト2倍
- 入出金にNETELLERが使える!
- 最低取引金額1,000円、最低入金額5,000円
Yバイナリー(Ybinary)
- 固定2倍のペイアウトでハイリターンが期待できる!
- ネッテラー搭載で信頼が出来る!
- 初回入金額2万円・最低取引額2,000円と低予算!
- 高性能のシグナルツール完備!
スマートオプション(smartoption)
- 出金条件クリア前でも出金可能!
- ワンコインの500円から取引ができる
- 分析なしで勝てるiフォロー
- 申請2営業日程度で出金可能!
オプションビット(Optionbit)
- どの取引ルールも高倍率のペイアウト設定
- 独自ツール「Algobit(アルゴビット)」
- ネッテラー(NETELLER)が使える!
- 申請から出金まで約1週間で完了
- 今月の使えるキャンペーンはこれ!
- 2024年12月に始めるとお得なバイナリーオプション業者ランキングをまとめました。今すぐチェック!
- キャンペーンを見る
- この記事を書いた人管理人ただみさ
-
投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています!Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね!
Twitter
口座開設が多いバイナリーオプション業者ランキング
当サイトで口座開設が多くみんなに人気なバイナリーオプション業者をランキング形式で紹介します。業者の良さや攻略法など合わせてご確認ください。
ハイローオーストラリア
ペイアウト率が高く最大2.30倍で多く稼げます。出金は早く最短1日で完了し、マーシャル諸島のライセンスを取得し安全性が高いです。以下の関連記事は1ヵ月検証し勝率75%で+27万円の利益を出したになります。
theoption
他の業者よりキャンペーンが豊富でお得に始めれるのが特徴です。また分析機能付き取引画面で戦略的な取引ができます。サポートがチャット対応しており丁寧に教えてくれます。以下の関連記事は1ヵ月で勝率71%で+55万円の利益を出した攻略法になります。
ゼン・トレーダー
2018年より運営を始めている比較的新しい新鋭のバイナリーオプション業者です。500円から取引できることもあり、ビギナーには嬉しい仕様となっています!取引プラットフォームもカッコ良く使いやすいです。