2017年1月20日についにトランプ大統領誕生です。ついに大統領就任!トランプ氏が今後為替相場に与える影響を予想でも紹介しましたが、2017年はトランプ大統領次第で為替相場が変動すると言っていいほど影響力が強い人物でしょう。
しかし他の米国経済はトランプ大統領以外の要因でも為替相場に影響を与えます。その要因とは米雇用統計とFOMC(連邦公開市場委員会)です。
今回は米雇用統計とFOMC(連邦公開市場委員会)が為替相場に与える影響をもとに2017年1月末から2月に向けてどんな風に為替相場が動くのか予想していきたいと思います。
アメリカ全土的に物価上昇圧力がいくらか高まった事で次回の米雇用統計と失業率に注目
アメリカ全土的に2016年の12月時点で4.9%の失業率となりほぼ完全雇用状態(5%以下)に!!その事で物価上昇圧力がいくらか高まりました。
ただそんないい状態になったのにトランプ大統領の掲げる政策がインフレを加速する可能性があります。
つまり物価上昇し深刻なインフレに陥り、また失業率が上がる可能性も・・・。それでは困りますよね?そこで対策をとり調整しなければいけません。
はい。その対策とは利上げです。ちなみにその利上げ対策をするのではと言われている米FOMC政策金利発表が2017年2月2日の深夜4時15分に行われます。
米FOMC政策金利発表前で利上げペースが増える可能性が高くなり盛り上がってる
- 利上げとは
- 各国中央銀行が政策金利を引き上げることで、日本で言えば日本銀行が、米国で言えばFRBが政策金利を引き上げることを言います。政策金利を引き上げた事で通貨の流通を抑える事が出来ます。
簡単にいうとドル/円だったら利上げをする事で、マイナス金利の日本(円)よりも金利が高いアメリカ(ドル)の国債を持つほうが利益になるため、利上げをする事でドルが買われドル円ならドル高円安の構図が出来るというわけです。
まずおさらいとして2016年12月に約1年ぶりに利上げが決定しましたが、先月の米FOMC政策金利発表後は為替相場に変動がありましたね。
まぁこれはアメリカ大統領選挙が行われた2016年9月から円安傾向が強まっていたところに利上げを決定した事で円売り、ドル買いの動きが強まった事も1つの理由ではありますけどね。
ちなみに2016年の12月15日の米FOMC政策金利発表前後の為替相場の動きを表したものですが、発表された12月15日には一時ドル円が118台を到達するなど大きな変動がありました。
そして2017年は利上げのペースが3回程度ではないかと予想されています。(※利上げのペースが2回の可能性の声も聞こえますが・・・)しかし、上記で上げたようにトランプ大統領の掲げる政策がインフレを加速する可能性があるため、最近では2017年は利上げが4回ペースになるのではいう意見が出ています。
米連邦準備制度理事会のイエレン議長は2017年1月19日時点ではインフレが加速すると予想してないと見解してる発言をしていたので、利上げのペースを上げる事を考えていないようでしたが、どうでしょうね。こればかりは数字次第なのでなんとも言えません。
とりあえず利上げのペースを3回か4回のどちらにするにしても2017年2月2日の深夜4時15分に発表される米FOMC政策金利で利上げについての発言がある事は確かです。
実際の話し合いは2017年1月31日~2月1日に行われるので、今の時点で言える事は米FOMC政策金利発表前に利上げを匂わす(※具体的な)発言があれば再びドルが買われて円安方向に進む可能性がある!!
※2017年1月30日現在、利上げへの期待が薄れた事やトランプ大統領に対しての期待度が下がってきた事で、ドル売りの動きが少し強まってます。そのため期待が出来ない⇒ドル円が下降する確率が高いかも。
と、いう事は米FOMC政策金利発表前後は再びドル円なら上昇するかも!!という事ですね。しかし内容が薄い又は期待が出来ない時はドル円が下降する事も。
2017年2月2日~2月3日は為替相場が動くチャンス!再び狙い目到来
と、ここまで簡単にではありますが、米雇用統計とFOMC(連邦公開市場委員会)が為替相場に与える影響を説明してみましたが、つまり具体的にどんな風に為替相場が動くのか下記でイベントごとにまとめてみました。
- ■ 米・ISM製造業景況指数 : 2017年2月2日深夜0時頃
- これは米雇用統計の重要先行指標として注目されています。つまり米・ISM製造業景況指数の結果が2月3日の22時30分に発表がある米雇用統計の結果と同じような動きをすると予想されるので、注目しておいて損はないでしょう。
- ■ 米FOMC政策金利発表 : 2017年2月2日深夜4時15分頃
- 上記で説明したように利上げの実施について具体的な発言があれば発表前からドルが買われて発表が期待できるものならドル円が上昇(USD/JPYならHIGH)になると予想されます。反対に発表前に利上げについて匂わしただけで米FOMC政策金利発表の内容が期待できないものならドル円が下降(USD/JPYならLow)になると予想されます。
- ■ 米雇用統計・失業率 : 2017年2月3日22時30分頃
- 米雇用統計と失業率の数字で大きく為替相場が動くという事はないと思いますが、例えば利上げについて具体的に話をして米雇用統計と失業率の数字が前回よりいい数字または悪くない数字であればドル買いの材料になるので、結果次第ではドルが買われてドル円が上昇(USD/JPYならHIGH)の可能性も!!
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- この記事を書いた人管理人ただみさ
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