ここでは6月の後半である6月17日~30日までpips(ピップス)が大きく為替が大きく動く注目経済指標の発表をまとめたページです。
とくにアメリカの景気先行指数の参考になる6月22日(木)21時30分の『米・新規失業保険申請件数』、6月23日(金)23時の『米・新築住宅販売件数』、6月29日(木)21時30分の『米・四半期GDP(確報値)』ではドル(USD)が大きく動くなど注目されている経済イベントも満載。
他にもポンドが動く経済イベントなど目が離せないです。
- ● pips(ピップス)とは
- pips(ピップス)とはFXの値幅を表す際に使用する単位で、その通貨の最少単位の「100分の1」を表しています。ちなみに1pipsは「1円の100分の1=1銭」なので「1pips=1銭」となります。
つまりpips(ピップス)数がプラスでもマイナスでも幅が大きいという事は上がり下がりの幅が広かった=為替が動いたという目安になるので、pips(ピップス)が大きいイベントを参考に取引するとバイナリーオプションで勝ちやすくなるでしょう。
経済指標を参考にして取引をする時に注目すべきポイント
予想が上手くできないと損する結果になる可能性もあります。予想は下記で紹介していますが、実際に数字が出た後にどっちに動くか悩んだ際に役立つ情報をまとめてみました。
- 経済指標を参考にして取引をする時に注目すべきポイント
- ①前回と比べて今回の数字はどうか?
- ②予想と比べて今回の数字はどうか?
- ③予想や前回を比べて今回の数字はどうか?
6月前半の注目すべき経済指標はこれだ!!
※経済指標名をクリックすると経済指標の説明や発表後の為替予想に飛びます。
06月20日(火曜日)
時間 | 重要レベル | 経済指標発表 |
---|---|---|
21:00 | 米・四半期経常収支 |
06月21日(水曜日)
23:00 | 米・中古住宅販売件数 |
06月22日(木曜日)
6:00 | NZ中銀政策金利発表 | |
21:30 | 米・新規失業保険申請件数(前週分) |
06月23日(金曜日)
23:00 | 米・新築住宅販売件数 |
06月26日(月曜日)
17:00 | 独・IFO景況指数 | |
23:00 | 米・CB消費者信頼感指数 |
06月29日(木曜日)
時間 | 重要レベル | 経済指標発表 |
---|---|---|
21:30 | 米・中古住宅販売保留指数(前月比) | |
21:30 | 米・四半期GDP(確報値) |
06月30日(金曜日)
17:30 | 英・四半期GDP(前期比/前年比)(確報値) | |
21:00 | 米・個人所得(前月比) | |
21:00 | 米・個人支出(前月比) |
経済指標別に発表後の為替を大胆予想!絶好のチャンスを逃すな
- 経済指標:米・四半期経常収支
- 重要度:
- 発表日時:06月20日(火曜日) 21:00
- 前回発表のpips(ピップス):-3pips
- 前回の結果:-1124.0億ドル
- 次回予想:-1212.0億ドル
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
結果が良ければ HIGH
結果が悪ければ Low ※確率が高い
【発表後におすすめの取引方法】
pips(ピップス)はあまり差がなく継続して為替が動くというよりは一時的に動くので短期取引で1分程度の取引がおすすめです。
- 経済指標:米・中古住宅販売件数
- 重要度:
- 発表日時:06月21日(水曜日) 23:00
- 前回発表のpips(ピップス):-7pips
- 前回の結果:557.0万件
- 次回予想:555.0万件
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
結果が良ければ HIGH
結果が悪ければ Low ※確率が高い
【発表後におすすめの取引方法】
pips(ピップス)は結果次第で動きが違いますが、一時的に動くので短期取引で1分程度の取引がおすすめです。ただ前回や予想と変わらない結果の場合は停滞したり、動きが鈍いので、様子を見ながら状況次第では5分や10分程度の取引をしてみると利益に繋がります。
- 経済指標:NZ中銀政策金利発表
- 重要度:
- 発表日時:06月22日(木曜日) 3:00
- 前回発表のpips(ピップス):3pips
- 前回の結果:1.75%
- 次回予想:1.75%
- 発表後の為替予想:NZD/JPYで
金利が据え置きされれば一時的に HIGH ※確率が高い
利下げされれば Low
【発表後におすすめの取引方法】
金利の据え置きが織り込み済みなのでpips(ピップス)はあまり差がなく発表後に一時的に動くタイミング狙いで短期取引で1分程度の取引がおすすめです。
- 経済指標:米・新規失業保険申請件数(前週分)
- 重要度:
- 発表日時:06月22日(木曜日) 21:30
- 前回発表のpips(ピップス):16pips
- 前回の結果: 23.7万件
- 次回予想:–
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
結果が良ければ HIGH ※確率が高い
結果が悪ければ Low
【発表後におすすめの取引方法】
米・新規失業保険申請件数は毎週木曜に発表されるためpips(ピップス)に違いがありますが、結果次第で大きく為替が動く経済指標なので一時的に動くタイミング狙いで短期取引で1分程度の取引がおすすめです。
- 経済指標:米・新築住宅販売件数
- 重要度:
- 発表日時:06月23日(金曜日) 23:00
- 前回発表のpips(ピップス):9pips
- 前回の結果:56.9万件
- 次回予想:60.0万件
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
結果が良ければ HIGH
結果が悪ければ Low ※確率が高い
【発表後におすすめの取引方法】
pips(ピップス)が結果に反映しやすい経済指標ですが、継続して為替が動くというよりは一時的に動くタイミング狙いで短期取引で1分程度の取引がおすすめです。
- 経済指標:独・IFO景況指数
- 重要度:
- 発表日時:06月26日(月曜日) 17:00
- 前回発表のpips(ピップス):10pips
- 前回の結果:114.6
- 次回予想:–
- 発表後の為替予想:EUR/JPYで
結果が良ければ一時的に HIGH ※確率が高い
結果が悪ければ Low
【発表後におすすめの取引方法】
景気を示す経済指標なので、pips(ピップス)が結果に反映しやすいですが、前回と予想の数字あまり変わらない数字が発表されるため、爆発的に動くというよりは一時的に動くタイミング狙いで短期取引で1分程度の取引がおすすめです。
- 経済指標:米・CB消費者信頼感指数
- 重要度:
- 発表日時:06月26日(月曜日) 18:00
- 前回発表のpips(ピップス):-4pips
- 前回の結果:117.9
- 次回予想:–
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
結果が良ければ一時的に HIGH ※確率が高い
結果が悪ければ Low
【発表後におすすめの取引方法】
消費者のマインド(消費者の購買意欲など)が分かる経済指標で、景気がいいか判断の材料になるためpips(ピップス)が結果に反映しやすいですが、前回と予想の数字あまり変わらない数字が発表されるため、爆発的に動くというよりは一時的に動くタイミング狙いで短期取引で1分程度の取引がおすすめです。
- 経済指標:米・中古住宅販売保留指数(前月比)
- 重要度:
- 発表日時:06月29日(木曜日) 21:30
- 前回発表のpips(ピップス):-10pips
- 前回の結果:-1.3%
- 次回予想:–
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
結果が良ければ一時的に HIGH ※確率が高い
結果が悪ければ Low
【発表後におすすめの取引方法】
景気が分かる先行経済指標で、pips(ピップス)が結果に反映しやすいですが、継続して動くというよりは一時的に動くタイミング狙いで短期取引で1分程度の取引がおすすめです。
- 経済指標:米・四半期GDP(確報値)
- 重要度:
- 発表日時:06月29日(木曜日) 21:30
- 前回発表のpips(ピップス):4pips
- 前回の結果: 2.1%
- 次回予想:–
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
結果が良ければ HIGH ※確率が高い
結果が悪ければ Low
【発表後におすすめの取引方法】
経済状況を測る重要な経済指標なので、pips(ピップス)が結果に反映しやすく、一時的に動くタイミング狙いで短期取引で1分程度の取引がおすすめです。そして経済発表後も動きがあるので、5分~10分程度の取引でも利益に繋がるでしょう。
- 経済指標:英・四半期GDP(前期比/前年比)(確報値)
- 重要度:
- 発表日時:06月30日(金曜日) 17:30
- 前回発表のpips(ピップス):2pips
- 前回の結果:0.7%/1.9%
- 次回予想:–
- 発表後の為替予想:GBP/JPYで
結果が良ければ一時的に HIGH ※確率が高い
結果が悪ければ Low
【発表後におすすめの取引方法】
経済状況を測る重要な経済指標なので、pips(ピップス)が結果に反映しやすく、一時的に動くタイミング狙いで短期取引で1分程度の取引がおすすめです。そして経済発表後も動きがあるので、5分~10分程度の取引でも利益に繋がるでしょう。
- 経済指標:米・個人所得(前月比)
- 重要度:
- 発表日時:06月30日(金曜日) 21:00
- 前回発表のpips(ピップス):19pips
- 前回の結果:0.4%
- 次回予想:–
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
結果が良ければ HIGH ※確率が高い
結果が悪ければ Low
【発表後におすすめの取引方法】
景気の参考になる経済指標なので、pips(ピップス)が結果に反映しやすく、一時的に動くタイミング狙いで短期取引で1分程度の取引がおすすめです。
- 経済指標:米・個人支出(前月比)
- 重要度:
- 発表日時:06月30日(金曜日) 21:00
- 前回発表のpips(ピップス):19pips
- 前回の結果:0.4%
- 次回予想:–
- 発表後の為替予想:USD/JPYで
結果が良ければ HIGH ※確率が高い
結果が悪ければ Low
【発表後におすすめの取引方法】
景気の参考になる経済指標なので、pips(ピップス)が結果に反映しやすく、一時的に動くタイミング狙いで短期取引で1分程度の取引がおすすめです。
経済指標発表後におすすめのバイナリーオプション業者
ここまで6月後半に発表される注目の経済指標について前回の結果を元に発表後の為替予想をしてみましたが、では経済指標発表後にはどんな業者で取引をすればいいか悩みますよね?
全ての経済指標発表後同じような動きをするとは限りませんが、大体注目されてるような経済指標の発表後は為替が動くため短期取引でもペイアウトが高いハイローオーストラリアがおすすめです。
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HighかLOWで悩んだ時におすすめのバイナリーオプション業者
上記ではHIGHかLOWか予想しましたが、結局どちらに動くか分からない時ってありますよね?そんな時におすすめなのが、分析ツールのアルゴビットです。
アルゴビットはオプションビットで利用できる便利機能で、経済指標発表前から予想しどちに動くかアドバイスをしてくれるのでとても役立つ便利です。
HighかLOWかで悩んだ時に参考にすると利益を出す手伝いをしてくれるかもしれませんね。
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- この記事を書いた人管理人ただみさ
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投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています!Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね!
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