利上げ見送りされ追加緩和が現状維持で円高現象変わらず | バイナリーオプションおすすめ業者ランキングサイト

27日まで開催した連邦公開市場委員会（FOMC）が終了し、投資家が気になる利上げについての発表がありましたね。

今回の発表では利上げ見送りが発表されました。4月の利上げがない事は予想通りでしたが、6月の利上げについて明確な話が無かった事で特別ドル売りを急ぐ要素もなく変わり映えのない結果となりました。

つまりこのまま円高状態が進むかなというイメージです。今回の発表で6月の利上げについて明確な意思を示すと思っていたので、ちょっと予想外ですね。

このような注目が高い発表後はドル買い又はドル売りなど急激な動きが目立ちますが今回の発表でも急激な動きがありましたね。こちらを見てください。

USD/JPYの相場を1分足で示したものです。FOMC政策金利発表に一気にドル買いが進み上昇してますね。ただその後上昇は続かずドル買いとドル売りが繰り返されている状態で、よくある相場の変動という動きになりました。

まぁこれは利上げについて明確になっていない事で投資家の迷いの部分が表れたのでしょう。

とりあえずインフレ率がそれなりに上昇しない限り、6月の利上げは時期尚早の可能性高いという見方を示しているので、インフレ率が上昇した場合は6月の利上げが見えてくるかなという感じです。

しかし追加緩和実施次第ではドル買いがある可能性も高い

今回連邦公開市場委員会（FOMC）では明確な利上げについて発言が無かったため今まで通りのドル売りの流れは変わらない結果となりましたが、実は今日の15時30分から日銀の黒田総裁の発表があります。

ここでは追加緩和の実施について発表がありますが、おおかた追加緩和を導入する方向だと期待されています。もし本当に追加緩和が導入されるとドル買いに走りドルの価値が上がる事になります。

つまり円が売られる事でドルと円の立ち位置が入れ替わり下降していたドル/円の動きが上昇現象になるという事です。そしてこちらを見てください。

こちらはFOMC政策金利発表後から28日の11時までのUSD/JPYの相場を5分足で示したものです。利上げについては明確な発言はありませんでしたが、若干右上がりになっているのが分かります。

これは追加緩和が導入されると期待されている事もあり、ドル買いをしておく投資家が多いからですね。ただまだどっちつかずの状態なので、一方的に急激に動くような感じはありませんが、今日の追加緩和について注目されている事が感じられます。

今回~~追加緩和が導入される事はほぼ決まり~~と言われているので、上記の画像のFOMC政策金利発表後に急激に上昇したように金融政策決定会発表後に相場にかなりの動きがあると予想されてます。

【※4/28　13:30追加】金融政策決定会発表では現状維持のままで追加緩和の導入は見送られたためドルが売られて下降しました。

そのため13時あたりの相場が勝てるチャンス！！追加緩和が導入されると一時的かもしれませんがUSD/JPYは上昇すると思うので、このチャンスを逃したら損です！！

そして下記で紹介している業者は無料口座開設後すぐに入金反映され取引ができる業者です。そのためまだバイナリーオプション業者で口座を持っていない方でも今日のこのチャンスを利用して儲ける事が出来ます。

もちろん出金などのトラブルもなく安心して利用できる業者ばかりなので業者選びの参考にしてみてください。

今月の使えるキャンペーンはこれ！: 2024年11月に始めるとお得なバイナリーオプション業者ランキングをまとめました。今すぐチェック！; キャンペーンを見る

この記事を書いた人管理人ただみさ: 投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
Twitter