リスク回避の投資家がドルを買い戻す！？１３日の朝８時が狙い目 | バイナリーオプションおすすめ業者ランキングサイト

１０月末や先週はドルが買われるなど好調なイメージのままトランプ大統領フィーバーが今週吹き荒れると思いきや逆にドル失速。

なかなか為替は思うように動かないです。このまま円高に逆戻りするのでしょうか？

そこで今回はドル失速の理由と今後の経済イベントなども含めてどのように為替が動くのか予想してみました。

ドル失速の理由とは？

１０月２２日に日本では衆議院選挙があり、株高円安のあおりでドル高が進みました。

そして連邦準備制度理事会(ＦＲＢ)の次期議長に利上げ推進派のテイラー・スタンフォード大学教授が選ばれるのではないのかと期待が膨らんだ事でドル高が進みましたが、結局は現ＦＲＢ議長のイエレンさんと同じ考え（利上げ慎重でも推進派でもない中立）が選ばれた事で、ドル売りに転じられました。

そして３日発表の米雇用統計の数字は前回よりも上がりましたが、期待していたよりも弱い数字だったため失速。法人税減税がやっと実施かと期待したら１年先送りを検討してるという報道が。

このように色々な理由が重なり今のドル失速へとなったというわけです。

ではこのまま期待が薄れドルが売られ続けるのかというとそうでもありません。

なぜなら１２月に利上げがあるからです。

正確にいうと、１００％の確率で実施されと予想されているので、１２月１３日(火)～１４日(水)のＦＯＭＣで話合われて、１５日(金)の朝８時頃の東京市場でドルが買われる事でドル高円安の構図になるでしょう。

後は１１月２３日はアメリカの感謝祭があり、次の２４日はブラックフライデーと呼ばれていて、この日から年末商戦のスタートと言われています。

そのため１１月末から徐々にドル高傾向になるでしょうね。

以前このサイトでも【重要】8～10日ミサイル注意報!トランプ訪問で北朝鮮が動くで紹介したようにトランプ大統領がアジア訪問の際に北朝鮮がミサイルを発射するのではと警戒していましたが、とくに何もありません。

一時リスク回避のためにドル売りに走った投資家もいましたが、とくに問題もなかったので、トランプが米国に帰れば再びドルを買い戻す動きが強まるでしょう。

そのため、週明けの１３日の朝８時頃の東京市場では若干ドル高(ＵＳＤ／ＪＰＹならＨＩＧＨ)になるでしょうね。

直近では為替が動くような大きいイベントがないため急激にドル高になる事はないでしょうが、少しの上昇は週明け１３日の朝に見られると思うので、ここが１つの狙い目でしょう。

とくに継続して動くわけではないので、ペイアウト利率が高いハイローオーストラアで３０秒や１分取引で狙って取引するのがおすすめです。

為替が動くタイミングは利益を上げるチャンスなので、ぜひ参考にして取引をされてみてください。

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この記事を書いた人管理人ただみさ: 投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
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