フランス第1回国民議会総選挙マクロン圧勝。しかし崩壊の危機が | バイナリーオプションおすすめ業者ランキングサイト

先日マクロンVSルペン再び!フランス国民議会総選挙と為替への影響で紹介したように11日(日)は第1回フランス国民議会総選挙が行われました。

すぐに開票が行われるため、出口調査などで、一喜一憂してる方もいるでしょう。今回は第1回フランス国民議会総選挙の結果と、第2回フランス国民議会総選挙に向けて注目すべきポイントを含めて今後の為替予想をしたいと思います。

第1回国民議会総選挙の結果

今回11日(日)に第1回フランス国民議会総選挙が行われて、『マクロン大統領がどこまで議席を守れるか？』『ルペン氏がどれだけ議席を獲得できるか？』が注目されていました。

白熱の戦いが期待されていましたが、マクロ氏の圧勝でしたね。

ただフランス国民議会総選挙は2回にわけて行うため、まだ巻き返す事は出来るのですが、第2回フランス国民議会総選挙もマクロン氏が優勢と予想されているので、この結果が変わる事はないでしょう。

ただそんなマクロン氏ですが、喜んでばかりはいられません。

今回マクロン氏の圧勝という事ですが、投票率は48.6％と過去最低となりました。

その理由としては今回の国民議会では一部の候補者が、左派の社会党、中道右派の共和党から公認して出馬したのに、マクロン氏側に積極的についてしまったため、国民の反感を買い有権者のほとんどが投票を破棄したからです。

そのためもしかしたら、第2回フランス国民議会総選挙で投票をしなかった国民が、他の政党に投票してしまったら、状況が変わってきます。

まぁ状況が大きく変わるほど票が流れる事はないにしても、仮に第2回フランス国民議会総選挙もマクロン氏圧勝だけど、投票率は悪かった状態だと、いざマクロン氏が改革を実行しようとした時に、街頭にたちデモ運動をする国民が増えるかもしれません。

最悪テロの可能性も・・・。

ちなみにこちらがEUR/JPYで見た時の為替変動です。第1回フランス国民議会総選挙の出口調査の結果でマクロン氏の圧勝が伝えらると、東京市場がオープンする前の5時45分ではEUR/JPYでは123.513でしたが、オープンした7時頃には123.702と大幅に上昇しました。

そして今後どのように為替が変動していくかというと、上記の画像はEUR/JPYを5分足で表示させてRSIで為替の動きを確認したものです。

ローソク足を見るとヒゲ(白の矢印の部分)が多く伸び悩んでる感じなので予想しにくい状態なので、RSIを確認しながら、売られゾーンに入ったら下降していく又は買われゾーンに入ったら上昇していくというタイミングを確認しながら為替が動いてる方向で購入するといいでしょう。

では第2回フランス国民議会総選挙に向けてこれから為替がどのように動いていくか予想してみましょう。

基本的にマクロン大統領が圧勝した事で今後の為替はユーロが買われたり、売られたりをくり返しながら同じような範囲を漂うでしょう。

そのため『順張りでの購入を心掛け、取引時間は1分よりも3分や5分などすこし長めの時間』がいいかも。

とくにハイローオーストラリアのTurboスプレッド取引は1～5分の短期取引でもペイアウト2倍で、利益率が高く他の業者よりも多くの利益を手にする事が出来るためおすすめの業者です。

是非業者選びの参考にでもされてみてください。

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この記事を書いた人管理人ただみさ: 投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
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