９月第２週目も円高！９日北朝鮮建国記念日にミサイル発射で暴落？ | バイナリーオプションおすすめ業者ランキングサイト

更新日 : 2017年9月4日

早いですね。今日から９月。先日の北朝鮮ミサイル発射でざわざわしましたが、株価は暴落する事もなく本日（９/１）の２１：３０に発表される米雇用統計を心待ちにしてる状態ですね。

米雇用統計に続けと９月第２週目も為替が動くような経済指標が沢山発表されます。

と、いう事で９月第２週目の為替が全体的にこんな感じに動くという為替予想と為替が動きそうな経済指標について紹介します。

９月第２週目注目の経済指標

※経済指標名をクリックすると経済指標の説明や発表後の為替予想(※別記事)に飛びます。

９月５日(火曜日)

時間	重要レベル	経済指標発表
１３：３０		豪中銀（RBA）政策金利発表

９月６日(水曜日)

時間	重要レベル	経済指標発表
２１：３０		米・貿易収支
２３：００		米・ISM非製造業景況指数

９月７日(木曜日)

時間	重要レベル	経済指標発表
２０：４５		欧州中央銀行（ECB)　政策金利発表
２１：３０		米・新規失業保険申請件数（前週分）

とくに『米・貿易収支』と『米・ISM非製造業景況指数』は前回の変動率が大きく注目されている経済指標なので為替に与える影響は大きいでしょう。

では９月第２週目の為替はどのように動くかというとトランプと北朝鮮次第かなという印象です。

何故なら北朝鮮のミサイル発射で外為市場は一時的に株安や円高基調になりましたが、アメリカの落ち着いた対応と米雇用統計発表前の出来事だったため混乱もなく、米国南部を襲ったハリケーンの影響も金融界にはそれほど大きな影響は与えませんでした。

そのため米トランプ政権の支持率低迷打破のため新たな金融緩和策を打ち出せるかがカギとなり、今の低迷状態のままで米国株高が続くようであればドル高円安方向に動きやすいでしょうね。

そして米ＦＲＢ(連邦準備制度理事会)は９月に利上げを実施しないと予想されています。

もしサプライズで利上げを今年中に利上げを実施するような発言があればドル高へ進む可能性もありますので要人の発言次第と言えるでしょう。

ただ前回北朝鮮ミサイル発射の影響で円高！！今儲けるチャンスでも紹介したように９月９日の北朝鮮の建国記念日に再びミサイル発射の可能性があります。

もし再び北朝鮮がミサイルを発射すればドルが売られて円高が進む可能性が高いので、北朝鮮問題も要チェックです。

びっくりされた方も多いでしょう。北朝鮮が先週末から今週にかけて動きが激しくなっています。

２日に水爆実験に成功という報道、そして４日にミサイル発射の兆候があると報道があり、様子見状態だった為替に大きく変動がありました。

上記の画像は４日にミサイル発射の兆候があると報道が為替に与えた影響です。ＵＳＤ/ＪＰＹでは急激に下降してドルが売られた状態になり円高が進みました。

一時的な下落でしたが、９日の北朝鮮の建国記念日に再びミサイル発射に信憑性が増してきたため、今週は北朝鮮次第で為替が変動すると思ったほうがいいでしょうね。

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この記事を書いた人管理人ただみさ: 投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
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