最近では5/26~5/27にある伊勢志摩サミットに注目が集まり金融関係の話し合いで何か金融緩和対策が取られるかな~と期待されていますが、実は米国の利上げを期待する声が今上がっているって知ってますか?
- 利上げとは
- 「政策金利」の一環で、中央銀行が一般の銀行にお金を貸し出す利子を上げる事。つまり利上げはお金を貸すときの利子を高くするという事だと思えば分かり易いですね。
実は日本の円高を食い止めるためにはこの利上げが重要なポイントになります。どうしてかというと今ドルの価値が下がり、円の価値が上がっているために円高になっていますが、利上げする事でドルが貴重なものになります。それに伴いドルを買い占める人が多くなり利益を求めようとします。
そのため円の価値が下がるわけではありませんが、ドル株を所有する人が多くなる事によって円株の所有が少なくなる事で円安方向に進みます。今こんな動きがあるためにドル/円で急激な動きがあるのですね。
ハーカー総裁などが利上げに積極的な発言をしたため期待が高まる
話が戻りますが、どうして米国の利上げを期待する声があがっているというと米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が23日に、 年内に2、3回の米利上げを予測できる』さらに、 『経済データが発表され、それが米景気の強さを予想する私の見解とあまり一致しないなら、私は一呼吸置くが、そうでなければ6月利上げが適切だと思う』と発言した事も含めて偉い人達が最近利上げについて積極的な発言があるからでしょう。
連邦公開市場委員会(FOMC)が6月14日、15日に開かれるのでここで利上げが導入されるのかと期待が集まっています。
それと経済指標も利上げを導入するための条件がそろってきた事も考えられます。
利上げを導入するための条件
・インフレ率が来年中に目標の2%まで回復する事!!
[2015年11月~2016年4月までのインフレ率変動]
2015年11月・・・0.5% 2015年12月・・・0.7% 2016年1月・・・1.4%
2016年2月・・・1.0% 2016年3月・・・0.9% 2016年4月・・・1.1%
参考までに半月分のインフレ率変動を載せてみましたが、少しづつではありますが、インフレ率が回復してるように感じますね。
このインフレ率を見るためには 米・消費者物価指数(前月比/前年比) というものが毎月15日前後の22:30(サマータイムの時は21:30)に発表があるのでチェックするといいでしょう。
ちなみに今度の米・消費者物価指数(前月比/前年比)は6/16にあります。
世界中の投資が注目する経済指標”米・雇用統計”後の動きを狙え
今まで利上げについて話をしてきましたが、利上げが期待される中で米雇用統計の発表が近づいてきました。この米雇用統計は毎月第1金曜日に発表がある経済指標で、この発表後の相場が一番変動があると言ってもいいでしょう。
今回の米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率(米雇用統計)は6/3(金)の21:30に発表があります。発表まではあと9日はありますが、実はこの米雇用統計の数字に関係する経済指標発表が続々と予定されてるんですよ。
[直近の関連経済指標発表]
・5/26(木) 21:30・・・ 米・新規失業保険申請件数(前週分)
・5/27(木) 21:30・・・ 米・四半期GDP(改定値)(前期比年率)
・6/1(水) 23:00・・・ 米・ISM製造業景況指数
どの経済指標も景気の動きを先行して分かる数字として注目されています。
得に6/1(水)の23:00にある米・ISM製造業景況指数の発表は米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率(米雇用統計)と連動すると言われるほど注目されている発表なので、米雇用統計発表後の急激な変動を利用して一儲けするのもいいですね。
米雇用統計発表後の相場の動き予想
では今回の米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率(米雇用統計)発表後に相場にどんな動きがあるか予想するために過去のデーターをまず見てみましょう。
こちらは4月に発表があった後の相場の動きですが、前回の数字よりも結果が悪かったですが、予想よりも結果が良かった事で急激に上昇しました。そしてしばらくしたら下降してきて元の値に戻ったという感じです。
そしてこちらが5月(前回)の米雇用統計後の相場の動きです。5月の場合は前回の数字よりも低くそして、予想よりも下回ったため発表後に急激に下降しました。
そして5月の場合は4月に利上げがあると期待していたのに利上げについて発言を控えるなどちょっと裏切られた印象だったため円高の勢いが増してしまい、上昇する事もなく下降したような動きになってしまいました。
では6月の米雇用統計発表後の動きはどうなるのかですが、まだデーターが上がってきてないので確実な予想はできませんが、利上げが注目されている事などもあり今回の米雇用統計発表後は上昇すると予想している投資家が多いですね。
まぁ今週は伊勢志摩サミットがあるのでそれまでは急激な動きはせずにもみ合い状態で、伊勢志摩サミットの内容次第でドル買い又はドル売りがあると思いますし、その状況で米雇用統計発表後の動きを予想するといいでしょう。
ここでも何度でも言っていますが、このように影響力がある経済指標発表後の急激な変動はバイナリーオプションを利用して儲けるチャンス!!そのためこのビックチャンスを逃したら損です。
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- この記事を書いた人管理人ただみさ
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投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています!Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね!
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