日銀の追加緩和観測でドル買いが強まる！今儲けるチャンス | バイナリーオプションおすすめ業者ランキングサイト

いや～久しぶりにニューヨーク外為市場では、円が対ドルで下落しましたね。日銀が早ければ６月にも追加緩和策に踏み切るとの観測が広がった事もあり、朝方には２週間ぶりの円安／ドル高水準をつけた事でちょっといつもと違う動きをしているように感じます。

そして今日は前回ゴールデンウィーク後の為替予想(5/9～5/15)でも紹介しましたが、日銀の黒田総裁の講演と米経済指標で注目されている小売売上高の発表があります。

投資家としては日銀の黒田総裁の講演で追加緩和について発言があると予想していますがどうでしょうね。

個人的な意見としては発言はするとしては明確な事は言わず、あまり積極的な感じな発言はしないような気がします。

それは日本政府から介入を示唆する発言が相次いでいる事や、米コロンビア大学の伊藤隆敏教授が１２日に、日銀が６月か７月の金融政策決定会合で追加緩和を行う可能性があると指摘した事で市場では『日銀も追加措置をするじゃないの～？』と憶測が広まったからです。

ちなみに伊藤隆敏教授は黒田総裁と親しい人物なのでこの発言は結構信憑性があります。

あともう一つの要因として米連邦準備理事会（ＦＲＢ）高官の発言が利上げ路線を維持することに前向きな姿勢が示した事も上げられます。

米利上げについては第２・四半期の経済指標で労働市場が完全雇用に近づき、インフレ率が上昇軌道に乗っていることが確認できれば、ＦＲＢは利上げに踏み切ると予想されているので、アメリカとしては利上げという対策でドル買いを誘導するような動きがあるでしょう。

でもこれはあくまでも憶測であってなかなか追加緩和についても明確に発言しない事で投資家はやきもきしていますが、ここまで円高が進んでいる事や5月末のG7伊勢志摩サミットまでには為替介入について行動に移さなければいけないので、今日黒田総裁は追加緩和についてなんだかの発言をするでしょう。

そのため今日は相場が荒れそうな予感です。もし追加緩和について発言があればドル買いが始まり急激に円が対ドルで下落するでしょう。

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この記事を書いた人管理人ただみさ: 投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
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