4月中の米利上げ実施不可能?ならいつ? | バイナリーオプションおすすめ業者ランキングサイト

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4月になったら米利上げがあるのではと言われていましたが、何も進展がないじゃないか～と思っている方も多いですよね？そこで4月中に米利上げが実施されるのか調べてみたいと思います。

そもそも利上げって何？

利上げとは各国中央銀行が政策金利を引き上げることで、日本で言えば日本銀行が、米国で言えばFRBが政策金利を引き上げることを言います。

政策金利とは
「政策金利」とは、中央銀行が一般の銀行にお金を貸し出す際の金利のことで、簡単に言えば利子のようなものです。つまり利上げはお金を貸すときの利子を高くするという事だと思えば分かり易いですね。

では利上げするメリットは何かというと通貨の価値を上げる事です。

通貨の価値を上げるとか意味不明ですよね。そうですね、今、米国では金融機関が安い金利でお金を調達出来るため、安い金利でお金を借りれる状態にあります。

そのため企業は安い金利でお金を調達し、住宅購入など出来るし、企業は運営を円滑に進める事が出来るため経済が活発に動くので景気がよくなりますね。

そして景気が良くなると人々の購買意欲も上がりますね。そうなると物の値段が上昇していきますが、資金があるので問題なく売買が行われます。しかし今の状態のまま安い金利でお金を世の中に流し続ければ、米ドルの価値そのものが低くなりインフレが起こります。

そのため利上げを実施してバランスを取ろうとしているのです。

米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のイエレン議長が３月29日の講演で「金融政策の正常化は用心深く進めるのが適切だ」と発言した事で4月27・28日のFOMC（米金融政策決定会合）で利上げが実施されるのではと言われていましたが、4月の利上げ実施はないかもしれません。

ただ4日に米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は、海外を起因とする米経済へのリスクが後退している事で米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は現在市場が見込んでいるよりも早い時期に追加利上げを行う公算が大きいとの見方を示しました。

と、いう事で4月に利上げを実施するのではとどっち付かずな感じで困惑している状態と言えるでしょう。

もし4月に利上げが実施されるならドル高傾向へと戻っていくと予想されますが、今のところなんとも言えないし、このまま動きがなく有力視されている6月の利上げが現実的かなという印象ですね。

で、結局相場はどう動くのかというと利上げを実施されないのなら今の状態のままドルの価値が違っていきドル安状態が続くと予想されます。しかしイエレン議長の発言1つで急激に相場が動くような状態なので発言や動向を気にしつつ、取引をするのがベストでしょうね。

ちなみにバイナリーオプションの場合は急激な変動で利益にも繋がるのでイエレン議長やローゼングレン総裁の発言に耳を傾けて相場の流れに逆らわずに購入すると利益につながるかも!!

下記でおすすめの海外バイナリーオプション業者を紹介しているので、もし興味があれば業者選びの参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人管理人ただみさ: 投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
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