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１１月後半の米経済指標は思ったような数字が出ず、一時１１１円台まで下落する事もありました。そして長く行動に出ていなかった北朝鮮が弾道ミサイルを発射した事で緊張感が走りましたね。

なんとか急激なドル売りは回避されたように感じますが、北朝鮮が再びミサイルを発射したり、トランプ大統領の対応などでドルが大きく動く可能性もあるので要注意です。

そんな１２月がスタートしたわけですが、第２週の為替相場はどう動くのでしょうか？為替が動きそうな経済指標も含めて狙い目の経済指標や為替予想をしてみました。

と、いう事で今回は１２月第２週目の為替予想や注目経済指標を紹介します。

１２月第２週目は注目の経済指標満載でドル高予想！しかし地政学リスクの懸念も
第２週目の為替が動きそうな狙い目経済指標

利益を出しやすいおすすめの業者と取引方法

１２月第２週目米雇用統計や関連指標でドル高予想！しかし地政学リスクの懸念も

１２月第２週目は８日（金）に米雇用統計が発表されたり、ドルが動きそうな経済指標の発表があります。そして第３週目には小売売上高が発表されるなどドル高になりやすい要素が満載。

そしてＦＯＭＣで利上げを行う事は確定と期待度が高まっているため、結果が良くても悪くてもドルに与える影響は大きい時期ですね。

ただ上記で述べたように北朝鮮が弾道ミサイルを発射するなどイレギュラーな事が起きれば地政学リスクの懸念からドルを手放し、安全通貨である円が買われる動きが強強まるため引き続き警戒が必要でしょう。

アメリカ・耐久財受注（確報値）　

発表日時:１２月５日(火曜日) ０:００
前回の結果:-１．２％
次回予想:―

注目ポイント:前回の結果が-１．２％と悪い数字だったため、今回の発表では大幅に良くなりドル買いが進むなどの反動が期待されています。最近は好調な結果を出してるので、逆に今回も悪い結果が出た場合でもドルが売られるなど為替に与える影響は大きいと考えられます。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ

アメリカ・貿易収支　

発表日時:１２月５日(火曜日) ２２:３０
前回の結果:-４３５億ドル
次回予想:-４４８億ドル

注目ポイント:マイナスになってるのいつもの事なのでこのマイナスに関して縮小傾向にあるのか、それとも拡大傾向にあるかで為替に与える影響が違うのでチェックして取引をするといいでしょう。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ ※確率が高い

アメリカ・ＩＳＭ非製造業景気指数

発表日時:１２月６日(水曜日) ０:００
前回の結果:６０.１
次回予想:５９．０

注目ポイント:前回６０．１といい数字が出ましたが、今回は５９．０と少し下回る予想が出ています。そのため市場予想とおりであればあまり為替が動く事はないですが、前回同様６０越えが出ると一気にドル買いが行われるでしょう。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ一時的にＨＩＧＨ ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければ一時的にＬＯＷ

アメリカ・ＡＤＰ雇用者数　

発表日時:１２月６日(水曜日)２２:１５
前回の結果:２３．５万人
次回予想:１９．５万人

注目ポイント:８日に発表される米雇用統計の先行指標として注目されている指標です。為替に与える影響は大きいので、市場予想とおり前回よりも下回っている場合はドル売りが行われる可能性が高いです。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ ※確率が高い

アメリカ・週間石油在庫統計

発表日時:１２月７日(木曜日) ０:３０
前回の結果: -３４２．９
次回予想:―

注目ポイント:前回は原油在庫が減少したもののガソリン在庫はほぼ同じ量だけ増加するという結果だったので今回の発表も悪い結果であればドル売りの動きがあるでしょう。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ ※確率が高い

アメリカ・新規失業保険申請件数

発表日時:１２月７日(木曜日) ２２:３０
前回の結果:２３．８万人
次回予想:―

注目ポイント:８日(金)の雇用統計の先行指標としてもこの時期の新規失業保険申請件数は注目を浴びます。変動がある指標ではありますが、結果が大幅にいい場合はドルが買われますが、悪いとドル売りの可能性が高いので注意が必要です。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ

アメリカ・雇用統計　

発表日時:１２月８日(金曜日) ２２:３０
前回の結果:２６．１万人/４．１％
次回予想:２１．０万人/４．１％

注目ポイント:今週もっともドルが動く注目経済指標です。市場予想では下降すると予想されているため予想とおりなら一気にドル売りが進むでしょう。しかし結果が良ければドル買いが行われるためどちらにしても為替に与える影響は大きいでしょう。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ ※確率が高い

アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数（速報値）

発表日時:１２月９日(土曜日) ０:００
前回の結果:９８．５
次回予想:―

注目ポイント:米雇用統計後の発表なので、為替に与える影響は小さいですが、一時的に動くタイミングを狙って取引すると利益を出す事が出来るでしょう。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければ一時的にＨＩＧＨ ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければ一時的にＬＯＷ

利益を出しやすいおすすめの業者と取引方法

と、ここまで１２月第２週目の注目経済指標と為替予想をしてみましたが、予想は外れる事があります。しかし為替が動く事は間違いないので、この取引チャンスを生かして一儲けしましょう。

そしてこんな時におすすめのバイナリーオプション取引は短期取引です。

とくに３０秒～５分程度の取引がおすすめ。当サイトおすすめ業者であるハイローオーストラリアでは１分取引でも最大２倍のぺイアウトと利益率が高いと人気がある業者です。

そして下記で以前米雇用統計発表後にハイローオーストラリアで取引した流れや分析をしながら取引する利点など紹介してるので、合わせて確認してぜひこのチャンスを利用して一儲けしてみてください。

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この記事を書いた人管理人ただみさ: 投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
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