９月第４週目はＦＯＭＣ次第！サプライズがあればドル高 | バイナリーオプションおすすめ業者ランキングサイト

早いもので９月も後半戦です。１週目から北朝鮮のミサイル発射で円高が進み経済指標は無視した形で為替が動いていますね。

そして９日の北朝鮮建国記念日にミサイル発射が回避できたと思ったら１５日の朝に再びミサイル発射。また北朝鮮がやってくれました。

そこで今回は９月第４週に発表される経済指標を元に為替予想と北朝鮮リスクの影響について話をしたいと思います。

９月第４週目注目の経済指標
経済指標別に為替予想。毎日が取引チャンス！！
第４週目はややドル高になる可能性が高い

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９月第４週目注目の経済指標

※経済指標名をクリックすると経済指標の説明や発表後の為替予想(※下の詳細記事)に飛びます。

９月１９日(火曜日)

時間	重要レベル	経済指標発表
２１：３０		米・住宅着工数

９月２０日(水曜日)

時間	重要レベル	経済指標発表
２３：００		米・中古住宅販売件数

９月２１日(木曜日)

時間	重要レベル	経済指標発表
３：００		米ＦＯＭＣ政策金利発表
２１：３０		米・フィラデルフィア連銀景況指数
２１：３０		米・新規失業保険申請件数（前週分）

とくに『米ＦＯＭＣ政策金利発表』は世界中の投資家が注目されているイベントなので内容次第では為替に与える影響は大きいでしょう。

経済指標別に為替予想。毎日が取引チャンス！！

では９月第４週目に発表される経済指標別にどのように為替が動くか注目すべきポイントと為替予想をしてみましょう。

経済指標:米・住宅着工数
重要度:
発表日時:９月１９日(火曜日) ２１:３０
前回の結果:１１５．５万件
次回予想:１１４．８万件

注目ポイント:今回の発表には直近で起きたハリケーンの被害は含まれません。そのため投資家の反応がばらつくと思いますが、結果がいい場合は大きく為替変動があるかも。しかし後日にＦＯＭＣがあるため様子見で為替はあまり動かないでしょうね。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ ※確率が高い

経済指標:米・中古住宅販売件数
重要度:
発表日時:９月２０日(水曜日) ２３:００
前回の結果:５４４．０万件
次回予想:５４９．０万件

注目ポイント:米・住宅着工数同様注目されている経済指標ですが、後日にＦＯＭＣがあるため様子見で為替はあまり動かないでしょう。しかし結果がすごくいい、又はすごく悪いなどであれば為替が大きく動く可能性があります。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ

経済指標:米ＦＯＭＣ政策金利発表
重要度:
発表日時:９月２１日(木曜日) ３:００
前回の結果:１．２５％
次回予想:１．２５％

注目ポイント:今回は利上げは無いと予想されています。そのため大きく為替変動はないと思いますが、北朝鮮問題やハリケーン被害などを理由に今年中の利上げへの期待が一気に後退する又は利上げへの期待が膨らむなどサプライズ的な発言がイエレン議長から出れば大きく為替変動があるでしょう。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ ※確率が高い

経済指標:米・フィラデルフィア連銀景況指数
重要度:
発表日時:９月２１日(木曜日) ２１:３０
前回の結果:１８．９
次回予想:１８．０

注目ポイント:前回値よりも低いと予想されているため、一時的な為替変動でしょう。しかしこのころにはハリケーン被害の全容がある程度分かるため、対策がとれるなど為替に影響を与えるような発表や動きがあれば為替が大きく変動するでしょう。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ ※確率が高い

経済指標:米・新規失業保険申請件数
重要度:
発表日時:９月２１日(木曜日) ２１:３０
前回の結果:２８．４万件
次回予想:―

注目ポイント:この経済指標はもっともハリケーン被害の影響を受ける経済指標です。そのためハリケーンによる復興需要が勝つか、ハリケーンによる職場の損壊が勝つかまったく予想が出来ないため実際の値動きに対して逆張りで購入した方が勝てる可能性が高いです。
発表後の為替予想:ＵＳＤ/ＪＰＹで
前回又は予想より結果が良ければＨＩＧＨ ※確率が高い
前回又は予想より結果が悪ければＬＯＷ

第４週目はややドル高になる可能性が高い

９月９日と１１日に北朝鮮が軍事的挑発を行うのではと警戒されていましたが、とくに問題もなく米国や日本の金融市場は安定している状態が続いています。

一時株価も下がり、米ドル円は１０７円台まで円高が進みましたが、１１０円台まで回復し、一安心です。

１５日の朝にミサイルが発射された事で緊張感が走りましたが、とくに暴落する事もなく１０９円台まで下落しましたが、１１０円台まで回復したため、北朝鮮リスクは今のところあまり影響はないでしょう。

それよりも今週為替が大きく動くとしたらＦＯＭＣです。今回の利上げはないと予想されていますが、ハリケーンや北朝鮮問題を考慮してサプライズ的な発言があれば為替が大きく動くでしょう。

そして、米国が北朝鮮に対して軍事的措置を取った場合一気に為替が動くため、ＦＯＭＣの内容と米国の動きが今週の注目ポイントでしょう。

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この記事を書いた人管理人ただみさ: 投資歴7年AB型の只松美咲、通称「ただみさ」です。バイナリーオプションに興味がある方や初めての方がより良い海外バイナリーオプション業者を見つけれるようにこのサイトを運営しています！Twitterもやっているので良かったらフォローしてみてくださいね！
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